マレーシア編|クアラルンプール国際空港(KLIA2)でのABTCカード利用レポート


はじめに

マレーシアのクアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)は、LCC(格安航空会社)専用のターミナルとして運用されており、エアアジアなどを利用するビジネス出張者にとって重要な拠点です。

ABTCカード(APECビジネストラベルカード)を提示することで、LCC専用ターミナルであっても優先審査レーンを利用可能です。

混雑しがちなLCCターミナルでも、ABTCカード(APECビジネストラベルカード)があれば短時間で入出国できる点が大きなメリットです。


この記事を書いた人

よしもと国際行政書士・社会保険労務士事務所 代表

行政書士・社会保険労務士

吉本 祐樹(Yuki Yoshimoto)


この記事では、マレーシア・クアラルンプール国際空港(KLIA2)でのABTCカード利用体験を詳しく解説します。入国・出国時の専用レーンの場所や所要時間について解説します。も紹介。エアアジアなどLCC利用者必見。

入国時の流れ マレーシア・クアラルンプール国際空港(KLIA2)

KLIA2の入国審査場は広く、利用者が多い時間帯は非常に混雑します。

入国審査場に到着すると、一般用審査レーンが並んでいるところとは別のフロアにABTC専用レーンが設置されています。

一般用審査レーンの一番左側にある小さな通路を通ってAPDC専用レーンに向かいます。とても分かりづらい場所にありますので、空港スタッフの方に「APEC」と伝えて場所を教えてもらう方がよいでしょう。

審査時間:約1分

提示書類:パスポート+ABTCカード

出国時の流れ マレーシア・クアラルンプール国際空港(KLIA2)

出国時は、一般レーンと同じフロアに「APEC」と表示された専用レーンがあります。

混雑時でも待ち時間は2〜3分程度で、一般レーンの20分待ちと比較すると大幅な時短になります。

審査時間:2〜3分

MDAC(マレーシアデジタル入国カード)の登録/KLIA1 ⇄ KLIA2間の移動方法

こちらの記事に詳しく記載しております。

KLIA2でのABTC利用まとめ

項目内容
専用レーン位置(入国)一般用審査レーンの左側通路を通り、奥のABTC専用レーンへ
※場所が分かりづらいため、空港スタッフに確認要
審査時間(入国)約1分
専用レーン位置(出国)「 APEC 」表示があるレーンを使用
審査時間(出国)約2〜3分
デジタルアライバルカード(MDAC)MDAC登録必須(入国3日前から登録可能)

まとめ

KLIA2では、ABTCカードを提示することで、LCC利用でもABTC専用レーンを使用してスムーズに入出国できる環境が整っています。

特にエアアジアなどを利用する出張者にとって、「MDAC登録+ABTCカード提示」だけで時間短縮が可能なのは大きな利点です。

また、KLIA1⇄KLIA2間の移動手段も確立されており、ターミナルを跨いだスケジュールにも比較的柔軟に対応できます。

出張頻度の高いビジネスパーソンにとって、マレーシアはABTCカードの恩恵を実感しやすい国の一つといえます。

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